2023年もマンガを読んできた。ということで買ってよかったマンガをまとめます。買ってよかったなのでジャンプ+の漫画は入ってません。買ってないので。年末実家帰って暇な皆さんは電子書籍とかで買って読んでください。僕が買った時期を基準にしているので発行年数とか関係ありません。
大奥
読んだことなかったので安売りしているタイミングで全巻買いました。とても見事な作品。ラストがとてもいいのでみんなラストまで読もう。
アンダーニンジャ
アイアムアヒーローの作者が書いてる現代ニンジャバトルもの。アイアムアヒーローの独特なテンションが好きな人はきっと好き。現代ニンジャガジェットはかっこいいし、日本仕様は海外と比べて規制が強くて性能控えめとか設定凝ってていい。アニメ化もしてたはず。見てないですが。
光が死んだ夏
2ちゃんねるの洒落こわが好きな人はきっと好き。BLっぽい雰囲気もあってよい。
天幕のジャードゥーガル
題名がなかなか覚えられない。絵柄が可愛い。チンギス・ハン以降のモンゴル帝国をよく知らなかったので歴史の勉強になる。チンギスハン時代もよく知らないけどね。
みちかとまり
『子供はわかってくれない』や『水は海に向かって流れる』など名作を生みだしてきた田島列島先生の最新作。ちょっと不気味な物語と絵柄がマッチしている。
これ描いて死ね
とよ田みのる先生の最新作。いろいろ賞も受賞していたので僕以外も太鼓判をついている。部活でマンガを描く話で地に足がついてる感じがとても良い。絵柄がいいんですよ。
SANDA
ビースターズの板垣巴留先生最新作。今度も学園物で設定は超高齢化社会で子供が超貴重という物。主人公はサンタの一族で足からスキー板を生やす。なまはげの一族とかもいる。何言ってるかわからないかもしれないが実は僕もよくわかってない。
波よ聞いてくれ
アニメ化もされたやつ。2022年1月に9巻が出て、2023年4月に10巻が出た。苦しい。早く次が読みたい。今ならまだ追いつけます。新興宗教編は沙村広明先生節が炸裂しているのでぜひ。この作者が書く女性が好きです。
大ダーク
これも2023年に続刊が出てよかったやつ。ドロヘドロの林田球先生の最新作。林田球先生もそうだし、花沢健吾先生もそうなんだけど、会話シーンのそこでコマ割るんだってなる独特のリズム感覚がたまらない。たまらなく変な話なので変な話好きにおすすめ。
かげきしょじょ!!
素晴らしい。マジでいい作品。世の男性は特に呼んだほうがいいと思う。宝塚歌劇団をベースにしているのは確実なので、今後どう展開していくか注目。
フラジャイル
毎巻泣いてる。医療マンガは今これを読んでおけば間違いがない。火箱ちゃんが好きです。
オールドファッションカップケーキ
ゲロ甘BLマンガ。題名のまんま甘い。でもそんなものが読みたくなる日もある。BL入門には難しいかも。でも絵がきれいだから入りやすいかも。世界とア●ルは広げるといいことありますよ。
違国日記
遂に完結した。完結してしまった。電子でずっと追いかけて来たけど、紙で買い直すか迷っている。それぞれがそれぞれの世界を持っている。そんな当たり前に気付かせてくれて、それでいて突き放さない稀有な作品。
鬱ごはん
ごはん漫画のでいいのか解らない。いそうだけど実はいない人のエッセイ漫画といった感じ。一応ごはんを軸に据えている。ごはんには喜びも悲しみも同居している。無風の時もある。
鉄鍋のジャン
無法すぎる料理バトル漫画。主人公のやっていることが下衆過ぎて、料理の味とか腕とか正直どうでもよい。女性キャラの乳が話が進む毎に巨大化していくことも注目してほしい。僕が好きなのは火柱スプリンクラーで対戦相手のチャーハンを全部べちゃべちゃにするシーン。
兎 野生の闘牌
麻雀漫画。なんかよくわからないけど、話の途中から皆山が透けて見え始める。あと麻雀と関係なしにステゴロ最強を決めようとしたりする。主人公がラスト、テニプリの才気煥発の極みたいになるので、テニプリ好きにおすすめです。麻雀の強さにロジックがないので読んだところで強くは成れません。
無能の鷹
今一番面白いお仕事ギャグマンガ。仕事できる風の人と、仕事できない風の人のタッグで仕事をしてくってやつ。主人公はIT系に勤めているが、それ以外の業種である僕にもわかる職場あるあるがあったりと面白い。IT系で勤めていたらもっと面白いと思う。知らんけど。
今年はこんな感じ。来年もいっぱいマンガ読んで、逐一ここに書くようにします。年末まとめきれる量じゃない。雑に紹介したのに2500字くらいになってしまった。それではよいお年を。