高円寺日記

気が向いたときに更新

2023年ジャパンカップ回顧録 スターズオンアースを軽視しちゃいかんぜよ編

現地に行ってきたぞ!

自慢じゃないですけどジャパンカップを現地で見てきました。自慢じゃありませんが。世界最強馬イクイノックスに牝馬3冠リバティアイランド、盛り上げ番長パンサラッサなどなど、最高なメンバーたちが集まった最高なレースを現地で見てきました。自慢じゃないですけど。

当日の買い目

イクイノックス対リバティアイランドの2強対決というのが世間の見立てでしたが、僕個人としてはイクイノックスの圧倒的1強環境だろうと考えていました。そのため買い目はイクイノックス頭固定からの3連形。リバティアイランドは今まで戦ってきた相手が牝馬であるというところが大きな原因となり割引、しかし強いことには変わらない。ドウデュースは陣営の強気と舞台適性、戸崎騎手も継続騎乗というところ。タイトルホルダーは単純に好きなのと、パンサラッサに無理に付き合わずいい感じに足を溜められればと考えこれら3頭が2着固定です。3着には上記3頭に加え流石の前年度牝馬2冠かつ陣営のテンションが高かったスターズオンアース。パンサラッサとタイトルホルダーによって超ハイペースになった結果、前がつぶれたときに生きる長くいい脚の代名詞ディープボンドという形です。

枠連とかは馬単はイクイノックスがゴール手前でいったん休憩をする読みです。 当たればデカいんだ

結果的には取り噛みということでしたがいいレースでした。

現地振り返りいくぞ!

指定席券、しかもフジビュースタンド東側3階という12倍の倍率を勝ち抜いた私は午前9時府中本町に降り立った。ちなみに同行者は競馬好きの会社の先輩。我に感謝せよ。

府中本町駅まさかのダブル上りエスカレーター(本来は左側が下り)

東京競馬場にはよく行っているのだが、平場で複勝を転がすことを生業としているのでG1の競馬場には初参戦!

なんといっても人 人 人 圧倒的人

そしてジャパンカップ特別仕様の垂れ幕やポスターに否が応でもテンションが上げられる。

特別垂れ幕。こいつらに会いに来た

そして着席。まだあんまり人はいない。平場の時よりも若干人が多いかなという程度。

座席からの眺め。ラスト200付近

当日入場券を発売してないし、G1といえども大したことないんだなあと舐めてました。1から7レースで無事8千円ほどJRA銀行にお金を預け、早めにジャパンカップの馬券を購入。そろそろパドックに待機しに行くか、と出かけたのがジャパンカップ開始2時間前。

人多すぎだろ!

2時間前だぞ。この日最高気温10度

ちなみに警備員がこの後回ってきて全員立たせて2時間起立待機させられました。JRAは金を払わずに座るやつを許さないことで有名*1なので仕方ない。

待つこと2時間。

人ふえすっぎー
人ふえすぎー

流石に人が多い。これ、無事に座席戻れるかなとか考えてたらきました本日の主役たち。

素晴らしい馬
素晴らしく美しい馬

他人馬も大量に写真を撮ったのですが、少しはしゃいでとりすぎた(1600枚ほど)ので、整理してから1頭ずつ写真を貼る記事でも作ろうかなと思います。

G1馬ってこんな間近に見ていいんだと思いつつ、あまり頭上にスマホを持ち上げて写真を撮るのは、後ろのお客さんのことを考えるとお行儀良くないかなと。みんなが手を上げなければ目線の高さで写真も撮れるはずなので。

して、パドックを見終えて移動。座席が買えてよかったなという光景が至る所にありました。

入れない人々
人すぎる

JRAの発表によるとこの日の客入りは8万人越えとのこと。 東京ドームくらい人が入っている。あと生でファンファーレ聞けたのが地味にうれしい。地味うれしいってやつ。そして運命のゲートが開くってところで続きは次回書こうと思います。長くなりすぎました。

最後に使うとテンションが上がることで有名な、東京競馬場クソデカトイレットペーパーの写真でお別れです。ありがとうございました。

トイレットペーパーの交換業務を如何に減らすかの正解

*1:現在東京競馬場に自由席はなく、お金を払わない限り気軽に座れるベンチなどが存在しない